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漢方お悩み相談室

皮膚病のお悩み

蕁麻疹(じんましん)と漢方

jinmashin蕁麻疹でお悩みの方は、とりあえず抗アレルギー剤を飲まれている人が多く、 これからもずっと飲み続けなければならないのかという不安を持っています。

人によっては十数年も服用しているが、休薬するとまた出てきてしまうという方も多いようです。

慢性蕁麻疹は色々な検査をしても6~7割が原因不明のことが多く、これからどうしたらよいかわからないという相談をいただきます。漢方ではステロイドを常用しているなどがなければ、割と結果がよい疾患だと考えます。

 

■ 蕁麻疹の原因:漢方では??

蕁麻疹(じんましん)は症状が出たり引いたりと、変化が激しい皮膚疾患です。中医学では風のように“よく動き、変化が大きい”という特徴で「風邪 (ふうじゃ)」が原因と捉えて考えることが多いです。

蕁麻疹は様々なタイプがあり、症状などにより、いくつかのタイプに分けることができます。

 

風熱型:熱邪が原因によって起こる蕁麻疹

じんましん赤みやかゆみが強く、写真のように蚊が刺したようなプクッと膨らむ膨疹(ぼうしん)が広がったタイプで、漢方相談では一般的な蕁麻疹です。

温熱蕁麻疹とも呼ばれ、基本的に体が温まると悪化します。

お風呂後や運動後など、体を温めた時などに悪化する場合が多いです。季節だと、温度が上がり始める梅雨から夏にかけて増えてきます。

アレルギー剤を飲んでいても出てしまう、飲まなくなると出てしまうなど、慢性化している方も非常に多くなっています。

基本的に蕁麻疹は数時間で消失するのが特徴です。ヒスタミンが遊離しやすい夜間に発生することが多く、病院や薬局にいるときには症状がないため、辛さが伝えづらい疾患でもあります。

蕁麻疹(じんましん)は基本的にアレルギー疾患です。様々な原因によって、「ヒスタミン」という物質が増え、赤みや痒み、膨らみなどがでてきます。ヒスタミンは掻くことによっても急増するので注意が必要です。基本的には抗ヒスタミン薬で治療をします。

漢方薬では「風熱型」には風熱邪(ふうねつじゃ)を消し飛ばすという意の「消風散」や「銀翹散」など をよく使用します。

 

風寒型:寒邪が原因によっておこる蕁麻疹

jinmashin3風寒邪が原因でおきる蕁麻疹で、赤みや膨らみは比較的少なく、鳥肌に似たような方が多いようです。

一般的には寒冷蕁麻疹と言われ、冷たいものを食べたり飲んだり、冷風にあたったりと、寒さに当たることが原因で起こります。スキー場にいったら寒冷蕁麻疹が出たという事例も聞きます。

季節も気温が下がり始める秋から冬に増え始めます。

「風寒型」の蕁麻疹は風寒邪が原因で起きているので、体を温めてあげるような処方を用います。「桂枝湯」や、桂枝湯と麻黄湯を半々にした「桂麻各半湯(けいまかくはんとう)」などを用います。

 

気滞型:ストレスが原因によって起こる蕁麻疹

蕁麻疹はストレスも密接に関わっています。ストレスがかかることによって、ヒスタミンが遊離しやすくなるからです。

毎年決算の時期になると蕁麻疹が発生する方や、周りとの人間関係で蕁麻疹を引き起こす人もいらっしゃいます。

そのような時はストレスを緩和してくれるような疏肝薬の分類の「四逆散」、「加味逍遥散」などを併用する場合があります。

 

 衛気虚型:バリア機能の不足によって起きやすい蕁麻疹

時計やベルトを付けている部位、バッグを下げていた部位、爪でひっかくとその部分がミミズ腫れのように蕁麻疹になります。人工蕁麻疹(機械的蕁麻疹)と呼ばれ、中医学的には体表を守るバリア機能の不足と捉えることが多いです。(後述詳細)

 

他にも、コリン性蕁麻疹、サバ・エビなどの魚介類、小麦、卵など食べ物が原因による蕁麻疹など様々な種類があります。

■ 蕁麻疹に対してバリア機能の強化!

じんましん慢性蕁麻疹の状態になってしまっている方は、体表の皮膚のバリア機能が弱っている方が多いです。

中医学では体表の防衛の気が不足してしまっている状態で、 「衛気虚(えききょ)」と呼ばれます。衛気虚の状態が続くと、攻撃を受けやすくなってしまいます。

原因は元々持っている体質によるものも大きいですが、ストレスや過労、更年期などのホルモンの乱れなどによっても引き起こされます。

衛気虚では

  • □ 疲れやすい
  • □ 呼吸器系が弱い
  • □ 冷房など冷たい風に弱い
  • □ 風邪を引きやすい
  • □ 汗をかきやすい
  • □ 花粉症など、アレルギー体質である
  • □ 蕁麻疹など、皮膚に炎症が出やすい

などの症状がでやすくなります。

そのような時には、蕁麻疹を抑えてあげる漢方に加え、体表の気を補ってくれる「黄耆(おうぎ)」という生薬をメインに使った「衛益顆粒」 などと一緒に組み合わせるとオススメです。

また、食事では「辛いもの・刺激物」は摂らないに注意しましょう。体に熱を持ち、悪化しやすくなります。

ただし、 蕁麻疹は自分で判断してお薬を服用されるよりも、一度皮膚病に詳しい漢方薬局などにご相談された方が良いかと思います。

 

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